物理メモリーと仮想メモリー
■物理メモリーと仮想メモリー
● 物理メモリーが足りなくなると遅くなる理由
仮想メモリーとは、物理メモリーの容量が足りずHDD(ハードディスク)で
物理メモリー機能を代用することです。
もちろんハードディスクですので、物理メモリーのような処理速度を出すことはできません。
処理速度は格段に落ちます。
仮想メモリーの設定値は、実メモリーの約1.5~2倍としています。
ハードディスクからのアクセスは物理メモリーへのアクセスに比べ約1,000倍も違います。
数値を見ただけでもあきらかに遅いのですが、体感上は耐え難く遅いです。
メモリー不足を、仮想メモリと忍耐力で補うことに限界を感じたら、
すみやかにメモリーを増設しましょう。
●いつメモリーを増設すればいいのか?●
メモリー増設をするときのタイミングは、大きく分けて2種類あります。
新しくパソコンを購入するときと普段使用していて処理速度が気になったときです。
もし、搭載されているメモリーが256MB以下の場合、OSがWindowsXPであれば
有無を言わさず増設することをおすすめします。
最新型のパソコンであれば問題はありませんが、中古パソコン、特にノート型の中古は、
標準OSがXPであっても搭載メモリーが256MB以下のケースが多いようです。
そのままでも使用に差し支えはありませんが、512MB以上に増設するだけで、
見違えるようにキビキビと動くようになりますので、
こと中古パソコンに関しては、スペックを確認した上、
購入と同時にメモリー増設を行うようにしましょう。